インプラス(内窓)の特長 - 遮熱効果をプラス
遮熱タイプなら、強い日差しや紫外線を大幅カット──

Low-E複層ガラス グリーン(高遮熱型)を使うと、室外側ガラスにコーティングした特殊金属膜により、夏の強い日差しを約60%カットし、冷房効果を高めます。 室内の明るさはそのままに、窓から入る熱をカットし、紫外線も大幅に遮断。健康を守るのはもちろん、家具やインテリアの色あせも防ぎます。

日差しを大幅カット


約60%!!


熱的性能は、JIS R3209、3107および、3106に準じて求めた窓ガラス中央部の値です。

  • 〈Before〉外窓のみ

  • 〈After〉外窓+インプラス

遮熱の重要性

夏の冷房時に家全体に入ってくる熱のうち、窓やドアの開口部を通るものが70%以上。
つまり、夏を涼しく快適にするためには、開口部の「遮熱」と「断熱」がとても重要です。

夏季における窓の室内側表面温度の比較(イメージ熱画像)

(LIXIL社内試験 : 試験ボックスを室内と想定し、サッシ屋外側表面温度が70℃になるように人工的熱線照射100分間加えた試験結果。)

  • 取付け前外窓のみ

    単板ガラス 3mm

  • 取付け後外窓+内窓(インプラス)

    単板ガラス3mm+Low-E複層ガラス

インプラス遮熱タイプを使うと直射熱を遮り、室内温度の上昇を抑えます

日射熱の侵入を防ぎます

太陽の直射熱(日射熱)の多くは、窓面を突き抜けて、室内に侵入します。日射熱が部屋に侵入するのを防ぐことを「遮熱」、または「日射遮蔽」といいます。遮熱性能が高いほど、この日射熱の侵入を少なくできます。

遮熱性能 断熱性能 紫外線カット
日射熱取得率(η)
日射熱を取り込む、遮る割合
熱貫流率(W/m2・K)
熱の逃げる割合(※)
紫外線カット率(%)
紫外線(UV)を遮る割合
Low-E複層ガラスグリーン
(高遮熱型)
一般複層ガラス

※単板ガラスに対しての割合