インプラス(内窓)の特長 - [断熱効果]をプラス

家の中で熱の出入りがもっとも大きいのが「窓」。
つまり窓の断熱性能がアップすれば、住まい全体の断熱性能はグンとアップするのです。暖冷房費も大幅にダウンして家計にも環境にもやさしい。そんな快適な住まいをインプラスがお届けします。

省エネ効果が大幅にアップ!

冬は窓からの冷たい空気の流入を抑え、夏は室内の冷たい空気の流出を抑えます。暖冷房効率を高めるインプラスは、地球にも家計にもやさしいのです

【算出条件】シミュレーション地区 : 東京

●熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」((株)建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間暖冷房負荷を、「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法および解説U住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、暖冷房金額に換算。 ●住宅モデル:2階建て/延べ床面積120.08u/開口部面積:32.2u 「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法および解説 U住宅」標準住戸のプラン ●想定家族:4人家族 ●想定暖冷房機器:エアコン、暖房:20℃/冷房:27℃・60% ●運転方法:間歇運転 ●計算地域:拡張アメダス気象データ2000年版(標準年) ●住宅断熱仕様:昭和55年省エネ基準適合レベル ●開口部仕様:居室の9窓にインプラスを設置 ●遮蔽物:居室の8窓にレースカーテン、和室にインプラスを併用 ●ガラスの性能値は、JIS R3106:1998、R3107:1998に基づき求めた値を使用しております。 ●電気料金単価:27円/kWh(税込み) ※1年間のシミュレーションを12か月で割った平均値 ※住宅の大きさや間取り、機器類、生活者人数、生活パターン、地域によって数値は異なります。目安としてご利用ください。

樹脂製サッシと空気層で、暖冷房効率アップ!

インプラスの素材である、樹脂はアルミに比べて熱伝導率は1000/1程度と、断熱効果に優れた素材です。

■冬季における窓の室内側表面温度の比較(社内実験結果)

  • 取付け前

  • 取付け後

断熱性
(社内試験による)
[Hー5等級] [引違い窓]外窓(単板ガラス)
+内窓インプラス(複層ガラス)使用時
[Hー4等級] [引違い窓]外窓(単板ガラス)
+内窓インプラス(単板ガラス)使用時

CO2を大幅に削減。地球環境にやさしい住まいに。

インプラスを取付けることで断熱性がアップした住まいは、暖冷房が効きやすくとっても経済的。 エネルギー消費も少なくて済み、年間のCO2削減量はスギの木18本分を植えたのと同じ計算に。地球にやさしいエコな住まいへ生まれ変わります。

※インプラス一般複層ガラスの場合

お客様の声

宮城県 K.O 様
冷気が遮断されるとこんなにも違うものかと感激いたしました。曇りガラスにしたおかげであけられなかったカーテンを開けることができ部屋も明るくなりました。
きれいに取り付けていただきありがとうございました。
千葉県 T.M 様
今回、二重窓にしたのですが、結露もあまりなく、騒音効果もよいですし、あと暖かさが違いました。大変良かったと思います。
宮城県 S.M 様
元のサッシが古くて隙間風が入る状況でした。インプラス取り付け後は暖房のききもよく今年の冬は暖かそうです。

用途で選べるインプラスのガラス

二重窓(インプラス)には、断熱・防音・結露軽減の基本性能が備わっており、単板透明ガラス(5mm)でも充分な効果が得られますが、用途に応じて さらに、ガラスの種類をお選びいただけます。

※お住まいの状況により、体感効果は異なります。

防音断熱:後付け二重窓

ポイント1:断熱性能

ポイント2:地域や方角に合わせたガラス選び

お住まいの地域や窓の方角などにあわせてガラスを選ぶと、より快適に過ごすことができます。

地域に合わせてガラスを選ぶ例

※参考:建築環境・省エネルギー機構「住宅の省エネルギー基準の解説(第3版)平成21年7月発行」より

日射量が少なく寒い地域

日射の影響が少ないので断熱を優先し、Low-Eグリーンを活用。日差しが入る部屋にはLow-Eクリアも検討

Low-Eグリーン Low-Eクリア
日射量が少なめで比較的暖かい地域

冬、暖かい日差しを採り込むために、Low-Eクリアの活用がおすすめ。

Low-Eクリア
日射量が多く暖かい地域

夏の暑さ対策を優先し、Low-Eグリーンの活用がおすすめ。

Low-Eクリア