導入検討の
企業さま
FOR CLIENTS
施設の差別化につながる
「入浴設備」。
新たな入浴
体験が、利用者・スタッフ
双方の満足度を高めます。
ボディハグシャワーは、入浴介助が必要な介護・福祉施設のほか、ホテルやサウナ、病院などにも導入されています。それは、車椅子のままでも全身を温められるという機能のほか、全身で心地よい吐水を感じるという非日常感、コンパクトさやカラー展開からくる高い意匠性によるものです。また、介護施設においては浴槽移乗の手間などが軽減されるというメリットもあり、利用者だけではなくサービスを提供する側からも喜ばれるシャワーです。
BATHING EXPERIENCE FOR VARIOUS FACILITY
様々な施設に導入される
特別な入浴体験
介護施設
車椅子の方でも温まるため介護される方も満足いただけるほか、シャワーをかけ続ける手間や浴槽移乗の負担も軽減されることから、多くの介護施設で導入されています。
ホテルのユニバーサルルーム
コンパクトな納まりや2色のカラー展開などの意匠性の高さから、ホテルのユニバーサルルームでも採用いただいています。
サウナ
全身でシャワーを浴びるという非日常感だけではなく、建築物の制限のために浴槽の水風呂を設置できないサウナ・温浴施設にも選ばれています。
病院・ウィメンズクリニック
産後ケアなどで浴槽に入浴できない場合でも身体を温められるので、病院などの医療施設にも導入されています。
SELECTED BY CARE PROVIDERS
ボディハグシャワーは
介護の現場でも
選ばれています
ボディハグシャワーを設置することで、利用者様の入浴満足度を上げ、さらにスタッフの入浴介助負担を軽減されると、ご好評いただいております。
都市型の介護付有料老人ホーム
イリーゼ横浜センター南
現場の声を詳しく見る
リハビリ特化型デイサービス
Let'sリハ!下曽根
現場の声を詳しく見る
TRUSTED IN CARE PROVIDERS 介護の現場で選ばれている理由
スタッフの負担軽減
シャワーだけでもしっかり温まるため、浴槽への移動が不要となります。 また、シャワー中にスタッフが別の作業をできるので、現場の生産性向上につながります。
入居者様の満足度アップ
浴槽を使わないため、浴室での転倒や溺れてしまうリスクを低減してご入浴いただけます。ご自宅では浴槽に浸かれない方も、しっかり温まることができご満足をいただけます。
導入コストや工事による
負担は最小限
既存浴室に最短60分で設置が可能なため業務を妨げることなく、大規模な工事や初期投資が不要です。 個室での利用の場合、浴槽利用よりも水道代が抑えられることも魅力の一つです。
ボディハグシャワー
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ご購入の前に
SPEC 製品仕様
取付け可能なバスルーム・水栓
- ユニットバスルーム、在来浴室のどちらにも取付け可能です。ただし、壁の種類によって、また劣化した壁には取付けできない場合があります。
- サーモスタット水栓(シャワーホースが取外し可能でシャワーヘッドに吐止水のスイッチがないもの)と組み合わせることができます。組合せ不可の水栓であっても、組合せ可能な水栓に交換できればボディハグシャワーを取り付けることができます。
- 現場条件として、一定の吐水量確保が必要です。(必要流量:シャワーホースから10L/分以上。個人差もあるため、余裕を持った流量をおすすめします。) 吐水量確認方法:水温を約40℃に設定の上、シャワーヘッドを外してシャワーを全開にし、ペットボトルや計量バケツ、バケツと体重計等を使用して流量をご確認ください。1分間で10L (=10kg)以上お湯がたまる、または、2L(=2kg)のお湯が約12秒でたまれば、10L/分です
※ なお、流量が足りない場合でも、対応によって取付け可能となる場合があります。 事前確認を依頼し、訪問する専門のスタッフにご相談ください。
FAQ よくあるご質問
車椅子利用者も使えますか?
車椅子でのご利用も可能です。ハンドシャワーだけの入浴に比べ、全身しっかり温まります。
実際に車椅子を操作して、ご使用に十分な空間が確保されていることを確認してください。ご自分で温度調節のできない方は周りの方がヤケド等に十分注意してください。また、次のような浴用車いすを用いてください。
・樹脂製品、アルミニウム製品、ステンレス製品等の耐腐食性に優れたもの
・車止めがある安全なもの
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
どのように浴びればいいですか?
浴び方が決まっているわけではありませんので、お好みの湯温、時間、姿勢でお好みの角度にアームを倒してお楽しみください。掲載しているサーモグラフィや深部体温の変化グラフは湯温42度、室温22度、流量9L/分の環境で5分間浴びたものになります。
使い方がわかりません。
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まずはハンドシャワーから吐水して湯温をご確認ください。その後ボディハグシャワーのミラー下部の切替レバーを押し、ボディシャワーに切り替えてください。アームと上下ノズルの角度などはお好みに合わせて調整できます。
詳しくは取扱説明書をご確認ください。
掃除の仕方を教えてください。
日頃のお手入れとしては、クレンザーやアルコールなどは使用せず、浴室用合成洗剤(中性)をうすめてスポンジ等柔らかいものに含ませてふいてください。ふいた後は湿らせた布できれいに洗剤をふきとってください。
ノズル清掃など、詳しくは取扱説明書をご確認ください。
水道光熱費が気になります。
ボディハグシャワーだから特別に多くの水量を使うわけではありません。
ご家庭の水圧等の使用条件によりますが、ボディハグシャワーの適正流量は9L/分〜で、従来型の(節水タイプでない)ハンドシャワーの流量と大差ありません。
浴槽に湯を貯めた場合、およそ200L超の水量が必要になります。効率的に全身が温められると同時に浴槽の利用および清掃が減る分、浴槽浴利用と比較し、水量およびお湯をわかす時間が減り、浴槽浴と比較し約36%のCO2削減に貢献し、年間で水道料金とガス料金あわせて約19,700円節約。環境に配慮された製品です。
保証期間は何年ですか?
取付日より2ヶ年です。ただし防水性能(壁、床から浴室外部への漏水を防ぐ性能)は取付日から5ヶ年です。
交換できる部品はありますか?
お客さまご自身で交換が可能な部品は、ノズル、残水排出弁、アームカバーです。それ以外はメンテ部品(メンテナンス依頼が必要)となります。
どんな浴室にも設置できますか?
仕様によって、一部の浴室には設置いただけません。カンタンWEB設置診断にて簡易的にご確認いただけますのでご覧ください。最終的な設置可否は現地調査(無料)にてLIXILトータルサービスが判断いたします。
使用後に本体下部から水がぽたぽたと壁伝いに漏れている気がしますが、
故障ではないですか?
次回使用時に冷水を浴びないためにアームや本体内部の残水が排出されています。
暫くすると止まりますが、排出が止まらない場合は水栓が締まっていない恐れがありますのでご確認ください。
ボディハグシャワー
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イリーゼ横浜センター南 イリーゼ横浜センター南 ホーム長 櫻井様
都市型の介護付有料老人ホーム「イリーゼ横浜センター南」様では、
ボディハグシャワーを導入後、入居者様やスタッフから好評をいただいております!
お客様満足度がアップ
まず、お客様が施設を見学された際に、こんな設備がありますとご紹介すると、「うわーっ!」という感じになります。実際の入浴時には、ハンドシャワーと比べると、ボディハグシャワーは身体全体が均等に温めることができるそうです。また、女性のお客様は、柔らかいシャワーの浴び心地が気持ちいいとおっしゃってました。
作業効率がアップ
これまで、スタッフはハンドシャワーを持って温めている間は手が離せず一つのことしかできなかったが、ボディハグシャワーでは浴びていただいている間に、車椅子のセットなど、別のこともできるようになり作業効率が良くなりました。どうやってスタッフの負荷を減らすかというのは、どの介護施設にとっても共通の課題ですし、これからますます重要になってくると思います。
入浴介助をより
安心してできるように
ハンドシャワーだと手を滑らせてお客様にぶつけてしまう可能性があるため、すごく注意します。ボディハグシャワーは、そういった事故が起こりにくく、より安心して入浴介助ができます。また、心臓に問題を抱える方々は入浴時に都度バイタルを測っていますが、ちょっと血圧が高めの日は今までなら入浴NGまたは短時間入浴となっていましたが、ボディハグシャワーが付いてからは水圧による負荷がないことから、看護師の方がボディハグシャワーを勧めるようになりました。
入浴介助がしやすく、
介護レベルの高い方にもメリット
お客様が浴槽に入っていただく作業は、スタッフが抱き上げる必要などありますが、ボディハグシャワーなら負担も少なく安心なので、介助がしやすいです。特に、ご自分で立ち上がることや、シャワーを自身にかけたりできない方には、利用メリットがすごくあると思います。うちでも介護度が中間より高めの方(介護度2〜4程度)が積極的に使っていただいています。
設備投資費が抑えられ、
工事も短時間
取り付けに際しては事前の現場調査で可否確認があり、工事自体は2時間程度なのでオペレーションに影響が少ないため安心です。金額が安いが高いとかっていうのは施設ごとにも違うと思いますが、リフト浴などの導入に比べればコストを抑えることができます。
Let'sリハ!下曽根
Let'sリハ!福岡事業部 部長 矢野様
Let'sリハ!事業部 福岡北部エリアマネージャー 冨田様
リハビリ特化型デイサービス「Let'sリハ!下曽根」様では、
ボディハグシャワーを導入後、利用者さまやスタッフから好評をいただいております!
ボディハグシャワーが
施設の魅力に
レッツリハ!では、新たなデイサービスをオープンするにあたり他施設と差別化が図れて、ビジュアル的、話材的に訴求できるものを探していました。高齢者は入浴を特に楽しみにしているため「入浴」で目を引くコンテンツを検討する中でボディハグシャワーに至りました。利用者さまご本人やご家族、ケアマネージャーさんに施設をご説明する時にも、こうした設備があるというのがすごくアピールポイントになっています。(矢野様)
施設をご利用いただく前に無料体験を実施しているのですが、体験した方から「リハビリも良かったけど、ボディハグシャワーも良かった」という声もいただけていますので、導入して本当によかったと感じています。(冨田様)
十分に温まれて満足
リハビリ後に汗を流したいという方だけでなく、ご自宅での入浴が難しい方や、1人暮らしで介助を必要とされる方たちが、ボディハグシャワーをご利用される割合が多いです。例えば、半身麻痺の利用者さまがいらっしゃるのですが、これまではご自宅でもシャワーばかりでしたが、ここではボディハグシャワーを使っていただき、すごく身体が温まって気持ちがよいというお声をいただいています。それ以外の方からも、浴槽に入らなくてもボディハグシャワーで十分温まるので満足だと言っていただいています。(冨田様)
自分一人でも利用できる
ボディハグシャワーをご利用いただく際は、スタッフがハンドシャワーからお湯を出し、温度を確認するまでを行い、後は利用者さまご自身でボディシャワーへの切替え、ノズルやアームの調節をしていただきながらご利用いただいています。以前、私は病院で勤めていたのですが、その時はハンドシャワーを持つ必要があったため入浴中はスタッフの手が取られていましたし、浴びている人がシャワーをどこに当てて欲しいかわかりにくかったのですが、ボディハグシャワーであればそういう課題も解消されると思います。シャワーの間にスタッフが他の作業ができるというのもメリットですね。(冨田様)
利用者さまも介助者も安心
要介護2から4の方や高齢者の方ですと、太ももや足を上げて浴槽を跨ぐのが難しいことが多いです。浴槽に足が引っかかり転倒することに対する恐怖心がある方も多く、スタッフがいても不安な方は、ボディハグシャワーであれば安心してご利用いただけるのも嬉しいポイントです。(冨田様)
個浴にかかる手間とコストを削減
個浴の場合は、清潔面を考慮して利用者さまが利用されるたびに毎回お湯を入れ替えています。入替えの準備には時間も手間もかかりますし、入浴を希望される方が多い場合は長い時間お待たせしてしまうこともあります。そんな時に、ボディハグシャワーをご案内できれば入浴の替りに身体を温めていただくことができます。また、お湯の入替えは水道光熱費も馬鹿になりませんし、今後も上がっていくことが予想されるので、事業者としては省エネにつながることは非常にありがたいです。(矢野様)
介護施設だけでなく
自宅介護にも
我々のような介護施設はもちろんですが、一般のご家庭においてもお身体が不自由になったり老老介護などによって、ご自宅の中での入浴が厳しくなることが増えるかもしれません。たとえ浴室に手すりをつけたりしても、誰かが介助しないと浴槽に浸かることができないこともあるので、在宅介護というシーンでもボディハグシャワーは活躍するのではないかと思います。(矢野様)