物置のご購入の前に
1.設置できない場所について
物置は、下記のような場所には設置できません。
・強風などにより転倒・落下の危険がある場所
・災害時の避難の妨げになる可能性がある場所
・物置の変形・破損等により収納物に被害を与える可能性がある場所
※これら以外の場所でも、安全が確認できない場所には設置しないでください
2.設置スペースについて
物置の大きさを決める際には、設置スペース(幅・奥行・高さ)をできるだけ正確に測ってください。
物置本体だけでなく、屋根や基礎ブロック(高さ:10〜20cm)の大きさを考えて、設置する物置の大きさを決めてください。
設置するスペースだけでなく、物を出し入れするスペースも考えておくと、使い勝手がよくなります。
また、組立工事を依頼されるお客様は、組立工事の前に設置スペースの確保をお願いします。
3.配送について
道幅が狭い・長い階段があるなど商品を運ぶトラックの通行が困難であると思われる場合や、トラックから設置場所まで20m以上の移動が必要な場合は、あらかじめ当ショップにご相談ください。
!注意! ※戸建て住宅の場合 ・2階以上(ベランダや屋上)への配送・組立工事・転倒防止工事は行っておりません。 ・「配送のみ」でご購入された場合、商品は玄関先でのお受け渡しとなります。 ・室内を通過しての搬入は行っておりません。 ※マンション・アパート等の集合住宅の場合 ・2階以上への配送・組立工事・転倒防止工事は行っておりません。 ・「配送のみ」でのご購入となり、商品は建物の入り口(エントランス)でのお受け渡しとなります。 各住戸の入り口(玄関)までの配送は行っておりませんので、ご注意ください。 ・室内を通過しての搬入は行っておりません。 ※転倒防止工事について ・設置面がタイル、レンガ、ウッドデッキなど木の場合は、転倒防止工事(アンカー止め)はできません。 |
- 【お客様へのお願い】
- 組立工事を伴う場合、お手数おかけしますが、駐車場のご用意をお願いします。
また駐車場がご用意できない場合、近くの有料駐車場をおかりましますので、実費請求させていただきます。
駐車場が遠い場合、運搬費として、別途請求させていただく場合がございますので、予めご了承ください。
4.転倒防止の対策について
強風による転倒防止の対策を必ず行ってください。
転倒防止(工事)を行わない場合、物置本体が基礎ブロックから外れて転倒する恐れがあり危険です。
※下記の方法は、転倒防止工事の一例です。
5.お住まいの地域の積雪について
お住まいの地域の積雪量が60cm以上になる場合、多雪型をお買い求めください。
多雪型は積雪が1mになる前に雪下ろしを、一般型は積雪が60cmになる前に雪下ろしをしてください。
※積雪荷重は、一般型:1cm/m2あたり20N、多雪型:1cm/m2あたり30N で計算しています。
6.凍み上がりについて
寒冷地域では、地中の水分が寒さで凍り、土中に霜柱のようなものができて地表を押し上げる「凍み上がり(しみあがり)」という現象が発生する場合があります。
「凍み上がり」現象により、構造物の歪みや扉の開閉難が発生する場合がありますので、設置場所のご確認をお願いします。また、設置時に、追加で対策工事(有償)も受け付けておりますのでご相談ください。
7.ご自分で組立・転倒防止工事をされる場合の注意点
物置をご自分で組み立てる際には、かならず、『取扱説明書』・『組立説明書』等をお読みいただき、
それらの手順に従って、組立を行ってください。
また、以下の点にも注意して、ケガのないように行ってください。
※転倒防止工事に必要な工具(ワイヤーや固定金具など)は、必要に応じてお客様ご自身でご用意ください。
8.ご使用上の注意点
物置をご使用の際は、以下の点に注意してください。