物置の選び方
1.物置のサイズについて
LIXILオンラインショップでは、物置のサイズを上図のように表示しています。
[1]幅(間口)
本体の幅の大きさです。
屋根の幅は、本体より大きめに設計されています。
[2]奥行
本体の奥方向の大きさです。
幅と同様に、屋根の奥行は、本体より大きめに設計されています。
[3]高さ
屋根を含めた本体の高さです。ドアのある面(前方)の高さを示しています。
後方の高さは、前方の高さより低く設計されています。
また、物置を設置する際は、一般的に基礎ブロック(高さ:10〜20cm)を物置の下に置きます。
高さを考える際には、物置の高さだけでなく基礎ブロックの高さを見込んでください。
[4]開口部幅(間口)
物置の扉として開く部分の幅の大きさです。
物置本体の幅の大きさだけでなく、2枚扉や3枚扉といった「扉の枚数」や片開きや両(観音)開きといった「開閉方法」によっても大きさが変わってきます。
開口部幅が大きい方が、物の出し入れなどがスムーズに行えます。
開口部幅の大きさのチェックも忘れずにしましょう!
[5]開口部高さ
物置の扉として開く部分の高さです。
開口部幅と同様に、大きい方が物の出し入れなどがスムーズに行えます。
※収納物の参考寸法
※上記のサイズは目安の寸法です。収納する物の寸法は、ご自分でご確認ください。
2.物置を選ぶときの注意点
物置のを選ぶときの注意点を、4点まとめました。参考にしてください。
[1]余裕が必要!
物置の設置には、左右・前後に10cm程度の余裕が必要になります。
商品のサイズだけでなく、その余裕も考ましょう!
[2]屋根の大きさ!
屋根は、本体より大きく設計されています。
本体の幅・奥行の大きさだけでなく、屋根の幅・奥行の大きさが入るかどうか確認しましょう!
[3]基礎ブロックの高さ!
通常、基礎ブロック(高さ:10〜20cm)を下に置いて、その上に物置を設置します。高さは、物置の高さではなく、基礎ブロックを含めた高さで考えましょう。
また、木の枝など設置の邪魔になるものはないか、しっかり確認しましょう!
[4]使い勝手を考える!
物置本体の大きさを考えるだけでなく、
- 扉の開閉の邪魔になるものはないか?スムーズに開閉できるかスペースはあるか?
- 物を出し入れをするスペースはあるか?
- 物置本体の幅に対して、扉はどれぐらい開くのか?(開口部幅の大きさ)
- 付属の棚板は何枚あるのか?
など、実際に使うことを考えて選ぶと、使い勝手がよくなります。
メーカー手配品のためご注文後のキャンセルや交換はできません。
ご注文前にもう一度サイズをご確認ください。